2007-01-01から1年間の記事一覧
S2Axis2 0.3.0 をリリースしました(ひさびさ(^^;)。 http://s2axis.seasar.org/ja/ Axis2 1.2 に対応したバージョンをリリースしました。0.2.0(Axis2 1.0)のときにあった、DTOのserialize/deserializeに失敗する不具合も修正されています。 0.2.0からの…
Axis2 Ver1.2 がリリースされました。 4/29現在、Axis2のダウンロードページからは、ダウンロードできないようですが、以下のページからダウンロードできます。http://www.apache.org/dist/ws/axis2/1_2/ Ver1.1からの主な変更点は以下の通りです。 WSDL 2.0…
Web services and Axis2 architecture SOA development with Axis2, Part 1: Understanding Axis2 basis Java Web services, Part 2: Digging into Axis2: AXIOM Understanding Web Services specifications, Part 1: SOAP Understanding Web Services speci…
Axis2では、Optionsというクラスを利用して、クライアント側でのパラメータをいろいろ設定できます。良く利用するのは、タイムアウトやHTTPヘッダパラメータなどです。APIやAxis2のドキュメントを見ても、設定内容が分らなかったのですが、以下のページで公…
要件定義→外部設計→(アーキテクチャ)→内部設計→コーディング→単体テスト→結合テスト 今回は、Teeda独自のスコープおよびTakeOverについて、説明します。これらは、画面遷移時のプロパティ値の引き継ぎに深く関わっています。 Teedaにおけるプロパティの引…
要件定義→外部設計→(アーキテクチャ)→内部設計→コーディング→単体テスト→結合テスト今回から、数回に分けて内部設計について紹介していきます。 工程の位置づけ システムがユーザに提供するものが、システム内部でどのように振舞うかを定義します。 各機能…
要件定義→外部設計→(アーキテクチャ)→内部設計→コーディング→単体テスト→結合テストAOPの適用は、自分でも何となくやってしまっているところがあり、設計手法として改めて考えてみると、説明が難しいところがあります。 今回は、自分なりの考えをまとめて…
3/28にリリースされていました(汗) POJOサポートも充実されてきており、また、JAX-WSもサポートされています。 Ver1.1時点では、POJOのサポート内容に問題が多く、実案件での利用が難しい状況でした。仕事の忙しさもあいまって、S2Axis2の開発を一時ストッ…
id:newpopsが執筆したPowerShellの書籍が3/28に発売されます。 Windows PowerShell宣言! (Windows Script Programming)作者: 吉岡洋出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ発売日: 2007/03/28メディア: 単行本 クリック: 48回この商品を含むブログ (3…
参考になりましたm(__)mhttp://d.hatena.ne.jp/taichitaichi/20070326/1174889428#seemore システムとしてのパフォーマンス要件を満たせれば、問題にはならないと思いますが、Strutsの方がJSFよりも2〜3倍も速いとは思わなかったですね。#だからと言って、…
JSFでは、何でエラーメッセージと通知用のメッセージを分けられないのだろう、って思っていたんですが、FacesMessageクラスにはseverityプロパティがあって、メッセージのレベルを指定できたんですね。知りませんでした(汗) JSFの h:messages タグでは、各…
要件定義→外部設計→(アーキテクチャ)→内部設計→コーディング→単体テスト→結合テスト今回は、Pageクラスの継承についてです。 Pageの継承 現在のTeedaのバージョン(3/18現在 Ver.1.0.6)では、各画面のPageクラスは、基底となる独自のPageクラスを継承する…
公開されているライブラリが豊富ですね。 #Ajaxに限らず、UIに関する便利なライブラリが公開されているようです。 ライブラリを利用すれば、面白そうなUIが簡単に実現できそうです。 jQuery Portlets Sortable, resizable, editable tables あたり、実践的…
要件定義→外部設計→(アーキテクチャ)→内部設計→コーディング→単体テスト→結合テスト今回は、各コンポーネントの役割についてです。 Action 役割 プレゼンテーションロジック。画面項目の表示/非表示切替や、ボタンを押下したときの処理などを記述する。 …
要件定義→外部設計→(アーキテクチャ)→内部設計→コーディング→単体テスト→結合テスト 今回はアーキテクチャについてです。 レイヤー構成について、3パターンほど私が考える案を紹介します。 各コンポーネントの役割については、別途説明したいと思います。 …
OSCJ Times の連載記事で、S2Remotingの紹介をしています。 id:KenichiroMurataさんの、S2RMIの開発当時の話が中心ですが、S2RMI/S2Axisを利用したサンプルも公開しています。サンプルはこちらからダウンロードできます。 http://s2remoting.seasar.org/ja/…
要件定義→外部設計→(アーキテクチャ)→内部設計→コーディング→単体テスト→結合テスト 工程の位置づけ システムがユーザに提供するものを定義します。 システムの振る舞いとして、ユーザレビューを行うもの 内部設計以降の工程でプロジェクトメンバが増える…
Teeda Extensionを実案件に利用した経験から、数回に渡って、勝手にTeedaの最適化プロセスを考えてみます。「プロセス」という言葉が、重くて取っ付きにくい、と感じる方は、「アプローチ」「開発手法」「指針」などとお考えください。 ベースは、Goya(Goal…
要件定義→外部設計→(アーキテクチャ)→内部設計→コーディング→単体テスト→結合テスト 普段使用されている手法で問題ありませんが、Teeda Extensionの強み/弱みを知らないと、後で苦労することになると思いますので、ここでは、その点について紹介したいと…
http://www.idg.co.jp/info/press/jw/ITアーキテクトに統合、との旨が書かれていますが、同誌の内容を見る限り、実質的には廃刊のようですね。
S2.4から導入さてたSMART deployでは、HOT/COOL/WARMという3種類のデプロイ方法があります。 これらは、env.txtという設定ファイルに環境変数を指定することで、簡単に切り替えて実行することが可能になっています。 また、env.txtは、SMART deployのためだ…
S2.3/S2.4共に、S2Containerに登録されているコンポーネントの一覧を表示する機能があります。 これを利用すると、ブラウザからSMART deploy/env.txtの設定値を確認できます。 以下の手順で確認できます。 web.xmlのS2ContainerServletの定義で、debugパラ…
S2プロダクトは、それぞれでdiconファイルの名前の付け方が違っているんですよね。別に、動作や生産性に影響はしないとは思わないのですが、統一感って大事だと思います。 統一感のあるソースやファイルって、見るだけで、直感的に内容や構成が把握できます…
現在、同じソースで、S2RMIとS2Axisを切り替えて動かすサンプルを作成中。 論理的にはできることは分かっていたけど、実際に試してはいませんでした。 ごくごく簡単な例ですが、以下のような感じで実現できます。 サーバ側 公開するサービス public interfac…
これはちょっとハマりました。 画面を操作していると、当然セッションに格納した情報が無くなる、という態になったのですが、IEがセッションCookieを送信してくれないため、サーバ側では新たなセッションとして認識されてしまっていました。 これは、Cookie…
IEのドロップダウンリストの制限です。 私はマウス派なので、気付かなかったです。IE6で、ドロップダウンリスト(selectタグ)を利用している場合、フォーカスがある状態でキーボードを押下すると項目が選択できるものだと思っていたのですが、英字はOKだけ…