Seleniumのverifyでキャプチャ

verifyでエラーになった際のキャプチャを、全コマンド終了後ではなく、verify直後にキャプチャするように変更しました。

また、オプションとして、verifyが実行される度にキャプチャを取る機能を追加しました。

テストがエラーになった時に画面キャプチャするuser-extensions.jsで、verify直後にキャプチャされるように変更しました - Enjoy*Study


Enjoy*Studyのonozatyさんが、Seleniumでエラー発生時にキャプチャを取得する user-extensions.js の機能追加をしてくださいました。


Seleniumの検証には、assert(エラーが発生したらそのテストシナリオは終了) と verify(エラーが発生してもテストシナリオを継続する)という2つのタイプがあるのですが、私は主に後者を好んで利用しています。
それは、エラーが発生する度にテストシナリオが中断すると、問題があった際の解析がTry&Errorになってシナリオの作成に時間がかかるため。


上記の機能追加のおかげで、エラーの場合はもちろん、正常動作した場合のエビデンスも、きちんと残せるようになります。