バージョン管理(構成管理)ツールのトレンドは?
Googleトレンドで、課題トラッキングシステムのTracとRedmineの比較がされていますが、日本ではRedmineがTracに追いついた状況になっているようです(世界全体で見ると、Tracの方が圧倒的に多いようですが)。
「では、バージョン管理ツールはどうなの?」と思ったので、調べてみました*1。
CVSが多い!?と思ったら、これは米国でCVSというドラックストアがあるようで、そのトレンドが含まれている様子。
バージョン管理ツールのCVSのトレンドが不明なため、ハッキリとは分からないのですが、やはり、CVSとSVNが多そうですね。
また、2009年は、Gitが大きく伸びており、一時期は、SVNと同程度の盛り上がりを見せています。Gitのトレンドがこれほど高いとは予測していませんでした。
一方、日本だけで見ると、SVNが多いですね。
CVSは下降して、SVN以外のツールはほぼ同程度になっています。
最近のソフトウェア開発では、何らかのバージョン管理ツールや課題/バグトラッキングシステムを使うのが当たり前の状況になってきていると思いますが、私自身は、SVN+Trac派。
SVNのフックスクリプトやTracのプラグインを、自分なりにカスタマイズして使っているので、なかなかそれ以外を使う気にならないのですよね。