Dolteng 0.0.4 TeedaExtension用のPage/Actionクラス自動生成
Ver0.0.4 から、TeedaExtension用のPage/Actionクラスが自動生成できるようになりました。
HTMLから生成されます。
これで、画面開発の負担がかなり減りそうですね。validator/convertorの指定は別途必要になりますが、HTMLモックアップがあれば、Page/Actionクラスの生成ができてしまうのです!
使い方は至って簡単。
TeedaExtensionのHTMLを右クリックし、[chura]→[Create New Page Class]とすると、クラスの新規作成ウィザードが立ち上がります。後はウィザード上で、idが指定されたパラメータの型を指定するだけです。
パラメータの型は、デフォルトはStringが指定されますが、プリミティブ型、そのラッパークラス、java.util.Date、java.math.BigDecimal を選択可能なようです。ただ、「○○items」というidが指定されている場合は、java.util.List もしくは <ルートパッケージ>.dto 内のクラスが指定できるようですね(これはかなり便利!)。
ちょっと触ってみての改善ポイントですが、
- formタグのidも自動生成の対象となってしまっている。
- formタグは、大抵画面にひとつなので、不要な気がする。もしくは、デフォルトはウィザードのチェックがOFFになるとか。
- 「go〜」というidも自動生成の対象になってしまう。
- TeedaExtensionでは、画面遷移の対象になるので、自動生成は不要ではないだろうか!?
- 継承の親クラスが指定できるけど、親にあるプロパティも自動生成されてしまう。同じ名前があれば、生成されないとうれしい。
- 「○○items」という名前のプロパティがあると、ListかDtoが型として選択できるようだが、Dtoを選択したときに、戻り値が配列ではなく単数の型になってしまう。