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SEMAT ソフトウェア工学を再考する

Process

今、SEMAT(Software Engineering Method and Theory:ソフトウェア工学の方法論と理論)という活動が始まっています。

GoFの一人であるErich Gamma氏や、PSPを提唱したWatts Humphrey氏、ソフトウェアメトリクスの大家であるCapers Jones氏など、ソフトウェア業界における名だたる著名人が集まっているようです。


この活動の目的は、以下の通り。

私たちは、確かな理論、証明された原則、ベストプラクティスに基づき、ソフトウェア工学の建て直しを支援します。

一時的な流行りの手法ではなく、ソフトウェア工学を再確認し、それに基づいたソフトウェア開発の方法論と論理を確立しようとする動きです。


Martin Fowler氏などは、参画を断るなど、SEMATも、賛否両論あると思いますが、このような活動が海外で動き出したのは、新たな時代の流れのように感じます。


私も、新人のときに、プロジェクトで大変な想いをしたことがキッカケで、ソフトウェア工学の重要性を強く感じるようになりました。

工学(エンジニアリング)の知識や免許もなく、生産活動を行えるのは、ソフトウェア業界ぐらいではないでしょうか?
それが、問題プロジェクトを多く生んでいるように思います。


Change Vistionの平鍋氏が、「Vision Statement」の日本語約を公開してくれていますので、それを読むと、SEMATの概要が分かります。


今後の成果に注目していきたいですね。


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