diconのネーミングルール

S2プロダクトは、それぞれでdiconファイルの名前の付け方が違っているんですよね。

別に、動作や生産性に影響はしないとは思わないのですが、統一感って大事だと思います。
統一感のあるソースやファイルって、見るだけで、直感的に内容や構成が把握できます。

EclipseやWindowsのエクスプローラ上でのソート順が思ったように並んでくれない場合があったりするのですが、これはたぶん、感覚の問題が大きいです。


diconのネーミングルールは、実際にアプリ固有のdiconを作成するときも、ポリシーを決めておく必要があると思っていますが、その際の参考になれば幸い。


おそらく、現状では、以下の2つに大別されるでしょう。

    1. xxx-xxx.dicon(ハイフン連結形式)
    2. xxxXxxx.dicon(キャメル形式)


私は前者が好きです。

  • 理由
    1. diconはXMLファイルだが、Javaの世界では、XMLファイルの名前は、xxx-xxx.xmlなどとハイフンを利用することが多いから(faces-config.xmlstruts-config.xmlなど)
    2. S2標準diconがハイフンを利用しているから


ということで、

    • プロダクト名-xxxx.dicon


にするのがよろしいかと。