カバレッジ・レポートに騙されないために

developerWorks に掲載されていた記事です。
http://www-06.ibm.com/jp/developerworks/java/060217/j_j-cq01316.shtml


カバレッジ率が高いということは、単に大量のコードが実行された、ということにすぎません。コードが『充分に』実行されたことにはならないのです。


うーん、その通りですねぇ。
カバレッジツールは有用だけど、過信すると痛めにあいます。あっ、カバレッジツールは積極的に使った方がいい!と思ってるけど、あくまで使われるなってことですよ。道具は使い様ですからね。

ちなみに、私の場合は djUnit を使ってます。Eclipseにプラグインインストールすれば、即実行できるのが良い!チームメンバにも使ってもらいやすいですし。


xUnitでテストするときは、カバレッジ率は動くコードを保証しているだけと考えて、テストケースのレビューを別途やった方がいいですね。人間、易き方向には流れやすいものなので、簡単なテストしかやってない、なんてことが往々にして見つかります(笑)。